アングル・センサ
概要
新しいタイプのホールセンサは、絶対磁場を計測しません。アングル・センサは磁界の正弦、余弦成分を計測することで磁界のベクトルを測定します。これはミクロナスの新しい3D-HALテクノロジにより実現されます。
縦型ホール素子がチップ表面に対し垂直方向の磁界成分ではなく、チップ平面方向の磁界成分を計測します。このセンサは、角度や位置に比例した信号をダイレクトに出力します。
ライセンス・ノート:HAL 37xy, 39xy は、Fraunhofer Institute for Integrated Circuits IISのライセンスを使用しています。